甲斐のくろまるとナガノパープル

山梨を含め、全国で緊急事態宣言が発令されました。まだまだ自粛生活は続くと思われますが、この時期を乗り越え、新型コロナの脅威が終息することを切に願うばかりです。

畑仕事は濃厚接触はないので普段通り作業を行ってます。さて、この記事のタイトルですが、ぶどうに詳しい方なら品種の名前だとお分かりでしょう。

山梨のオリジナル品種甲斐のくろまるは巨峰のDNAを受け継ぐ新種で、2013年に登録されました。
ナガノパープルはお隣り長野県のオリジナル品種で、今までは長野県内でしか栽培されてなかったのですが、昨年から全国解禁されたので、苗を取り寄せ、育てはじめました。こちらも巨峰系統ですが皮ごと食べれるのが特徴です。いつかは栽培したいと思っていた品種だったので解禁とともに栽培をはじめ、来年くらいから少し収穫ができるのかなと考えてます。今年は味見程度は取れるのだろうか。
ちなみに写真1枚目が甲斐のくろまるで2枚目がナガノパープルです。くろまるのほうが若干進んでいる感じです。
同じ畑の隣同士に植えたので何かと比較してみたいと思います。

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