冬を迎え、収穫後の畑で葉が散り、茶色い枝ばかりになると始まるこの作業。そう、剪定です。必要な枝を残し、大半の枝を切断していく作業です。頭の中に6月の畑のイメージを膨らませ、樹の形を設計していきます。楽しいけど大変な作業です。今は簡素化した、短梢剪定(一文字栽培など)というものが主流になってますが、当園では、長年栽培している畑や品種によっては短梢栽培ができないものもあるので、代々受け継がれてきた長梢剪定(自然形剪定)がまだまだ多いです。
迷路のような?毛細血管のような枝を葡萄棚に配置してスペースを確保していきます。
あと1ヶ月以上はこの仕事が続きます。
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